こちらも加奈さん（大学3年生）のレポートです。

『スーパーへ行ってみよう！』

マレーシアのお国柄が見えてくる。

旅行とはちがい「日常」に触れられるのが留学の醍醐味ですね。
クアラルンプールには様々なスーパーがあり、日系の伊勢丹やイオンも進出しているので、生活に必要なものはたいてい手に入ります。

食品売り場にはローカル食材やトロピカルフルーツ、香辛料、タイやインドからの輸入米、欧米の乳製品や缶詰など、世界の様々な食材が集まっています。

『NON-HALALコーナー』とは？

マレーシアのスーパーには「ＮＯＮ－ＨＡＬＡＬ」という専用コーナーがあり、ここで豚肉やアルコールなどのイスラム教徒が口にできない食品を販売しています。

ハラル（ＨＡＬＡＬ）とはイスラム教で許可された行いのことで、こうして区別することでイスラム教徒も安心して買い物ができるよう工夫されているわけです。
ＮＯＮ＝ＨＡＬＡＬコーナーには専用レジがあり個別に会計をします。
くれぐれも買い物かごに入れて一般レジへ行かないよう注意してくださいね。
（お酒は一般レジでＯＫの場合もあります）。

日本食材も手に入る！

伊勢丹やイオンだけでなく大手スーパーのほとんどに日本食コーナーがあります。
カップ麺、インスタントみそ汁、蕎麦・うどん、スナック菓子など、輸入食品になるため値段は割高になりますが、日本の味が恋しくなった時やクラスメイトに和食を紹介するときに便利です。